2014年5月12日月曜日

バットマン、複葉マント

先日、初めて、バットマンの映画(バットマン・ビギンズ)、見たんです。
有名なキャラクターの出てくる作品なので一度見たいと思っていたんですが、なかなか機会がなくて、で、Huluで転がっているのを見つけて、見てみました。

で、見てて、気になって仕方がなかったんですが、バットマンって、滑空するには翼面積が小さすぎませんか?
似たような翼を持つハンググライダーは、もっと翼面積大きいですよね。

少なくとも、このおおきさじゃあ、着陸時、速度が早すぎて、危ないですよ。減速しようにも、翼が小さすぎて、フレアかけて減速するのも困難です。
こんな翼でビルから飛び降りたら、たとえ、死なないとしても、大怪我しちゃいませんかね。

と思って、検索したら、
すでに、同じことを考えている人はいっぱいいたみたいです。

バットマンは無事か?あるいは、巡航速度で着陸を試みるバカはいないことについて
「バットマンは着地できず死亡」、英学生らが物理学で分析

でも、もし、安全に滑空できるような大きさの翼にしたら、バットマンが活躍する大都会では、翼が大きすぎて危ないですよね。

それに、マントを翼代わりにして飛ぶのは、翼の強度の点で、問題がありそうな気がします。
もちろん、ハンググライダーみたいな強度のあるマントであれば、それはそれで
いいんですが、現実問題、そんな重たい翼を背負ってては、アクションできないですよね。

というわけで、映画見ながら思ってたんですが、複葉機ならぬ、複葉マントにしたらいいんじゃないでしょうかね。三葉マントでもいいですが。

肩と腕から広がる第一のマントと別に、背中から、垂直な翼のようなマントが後方に垂直に伸び、さらにその先に左右に広がる第二のマント。
第二マントは、第一マントの面積を補うと同時に、第一マントと第二マントの間には、何本か細い紐が張ってあって、マント二枚で、翼の形を維持するわけです。
もちろん、第二マントは、普段は、ランドセルに格納するか、第一マントと重なって、目立たなくなる仕様です。

映画のバットマンは、翼面積は、2.2平方メートルらしいですが、まあ、翼2枚で、面積3倍位でぶわっと飛び降りるのはいかがでしょうかね。

結構、かっこいい気がするんですけれど。

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